自動車ローンの申し込み資格と審査に落ちてしまう理由

自動車ローンの申し込み資格と審査に落ちてしまう理由はココにあった

自動車好きな人は、新車が発売される機会などがあれば、すぐに乗り換えをしたいと考えるはずです。しかし、決して安いものではありません。最新の車ならば、数百万円の購入資金を用意しなければなりません。

 

金銭的な余裕がある人は、キャッシュで購入できるのですが、ほとんどの場合は、お金を借りることになります。それが自動車ローンです。しかし、誰でも簡単にローンを利用できるわけではありません。一定の審査基準を満たさなければならないことを理解すべきです。

 

自動車ローンの申込資格

自動車ローンの申込資格を持つ条件は、成年者であることが必要です。また定職についており、安定した収入を得ていること、他の借金が多額でないこと、保証機関の保証が受けられることなどです。以上が基本的な申込資格ですが、勤続年数が短い場合などですと、すぐに転職をしてしまう可能性も高いので審査に通らないこともあります。

 

また、過去に借金をした実績があり、返済遅延を何度も起こしている場合や借金を踏み倒してしまったような場合にも金融事故を起こした人という位置づけになり、ローンを利用することができなくなります。つまり、ローンの返済を確実にできる人でなければならないということです。返済に関して少しでもリスクがあると思われる人は自動車ローンを利用することができないのです。

 

住宅ローンなどどうしてもローンを利用しなければならない借金がある場合もありますが、カードローンやキャッシングを利用することとは位置づけが異なり、莫大な借金を抱えていなければ、申込をすることができます。審査についてはそれほど難しいものではありません。ローンを利用する場合にはしっかり返済計画を立てることが必要です。

 

審査の際の必要書類

審査を受ける場合に必要になる書類は、それほど多くはないです。まずは身分確認ができる書類、つまり運転免許証があればよろしいです。車を購入しようと思っている人が免許証を持っていないということは考えられないので、準備に苦労することはありません。

 

また、収入を証明する書類も必要です。所得証明書や源泉徴収票などです。これはしっかりローンの返済ができるか否かを審査するために必要な書類です。そして、実際に購入したということを証明できる書類も必要です。これは注文書などがあればよろしいです。そして、現住所が確認できる書類も必要です。

 

一般的には住民票があればよろしいです。住民票に関しては市役所に行き発行をしてもらわなければなりませんので、手数料として200円程度の費用がかかります。大抵の場合、購入するディーラーの営業マンができる限り書類を用意してくれます。ディーラーはローンの代理店的な業務も担当していますので、わからないことは営業マンに確認すればよろしいです。ご自身がローン会社に申込みをするということはありません。委任状を書けば、手間を必要としないのです。

 

審査に通らない理由はズバリ!?

自動車ローンの申込をしても残念ながら審査に通らない人もいます。ズバリ、ローンの返済ができるか否かということが大きな審査基準になります。会社員と自営業によって審査の基準は異なります。大企業の会社員であれば会社が倒産するリスクは少ないですから信頼されます。しかし自営業の場合ですと、いつ倒産してしまうかわからず確実に返済できる能力があるとは見なされない場合もあるのです。

 

そして、転職を繰り返しているような人は、申込時に勤続年数が少ないということでローンの返済についてのリスクが高いと見なされるケースもあります。また、自動車ローン以外の別のローンの残高が多い場合にもローンの貸し出しリスクが高いので、金融機関などから融資を断られるケースも多いです。そして収入に対して自動車ローンの返済の割合が高いような場合には、返済できないと判断されてしまいます。

 

すべての基準はお金なのです。

 

職業などで判断されることはほとんどないと思ってもよろしいです。そして、過去に金融事故を起こしている人は、間違いなく審査に通ることはありません。他のローンで返済遅延を繰り返し起こしているような場合です。

 

どうしても通らない場合

ディーラーが提携している自動車ローンの業者で審査をしてもらっても、基準を満たさないような場合にはどうすればよろしいでしょうか?

 

ローンは大きく分けると目的別ローンと、特に利用使途が決められていないローンがあります。目的別ローンの代表格が住宅ローンや自動車ローン、教育ローンなどです。目的が決まっているということもあり、金利負担は少ないです。

 

しかし、カードローンやキャッシングと呼ばれる利用使途を問わないローンでは、金利負担が厳しい条件になります。目的別ローンが年利で数パーセントに対し、カードローンなどでは、最大18%もの金利を課されてしまうのです。どうしても車を購入したいと考える人は、カードローンなどを利用するとよろしいのですが、カードローンを利用しようと思っても、年収や勤続先などの条件を満たす必要がありますので、決して融資を受けることは容易ではありません。

 

では、どうするのでしょうか。絶対に利用してはならないのがいわゆるヤミ金と呼ばれる悪徳な貸金業者からお金を借りることです。いくら欲しいものがあってもヤミ金を利用してしまいますと、人生が破たんしてしまうこともあるので、地道に貯蓄をすることが最も確実に車を購入できる手段です。

 

車本体価格以外にかかる費用とは?

本体価格は当然支払わなくてはなりませんが、あらゆる費用が発生することも忘れてはならないことです。高級車など高価な自動車を購入すればするほど、その費用も高くなります。

 

一般的に負担しなければならない費用は税金関係です。自動車税や自動車取得税、重量税、自賠責保険などです。

 

そのほかにもディーラーが対応する代行費用などもかかります。納車費用や車庫証明取得のための代行費用です。少しでも費用を安くするためには、自分でできることは自分で対応するということが大切です。数万円は費用を浮かせることができるはずです。税金に関わる費用については、値引き交渉などができないのは当然のことです。

 

また、税金については、自動車ローンを利用することはできず、現金で支払わなければならないので、少なくとも20万円から30万円の諸費用がかかると認識してください。今まで乗ってきた車を高く買取してもらえば、一定の現金を手にすることができますので、諸費用についてはほとんどの人が支払えるはずです。車を購入するだけで、初期費用が数十万円もかかるのは納得できないかもしれませんが、法定ですから仕方ないとあきらめるしかないです。

 

まとめ

新車を購入する際の審査や費用などについてあらゆる観点からまとめてきました。

 

自動車が大好きだから、常に最新の自動車に乗りたいと思う気持ちはわかるのですが、それなりの費用がかかること、簡単に誰でも自動車ローンを組めるわけではないことを良く理解してください。

 

自分の生活よりも車にお金をかける人もいます。しかしよく考えてください。自動車がいくら立派でも日々の生活に支障をきたしてしまうような車の買い方は決してほめられることではありません。人それぞれ考え方は異なりますが、好んで購入した自動車を大切にメンテナンスをして、ずっと乗り続けるという考え方もあります。

 

長く乗っていればいるほど、自分の車に対する愛着心も出てくるはずです。車の品質は年々向上しています。十万キロ以上乗っていても、全く問題がない車もあります。車検費用がもったいないと思う人もいますが、新車を購入するよりも自動車の管理費としてははるかに安いのです。

 

どうしても欲しい車があり、自動車ローンも組めない場合には、しばらく今の車に乗り続けて、地道にお金を貯めることが必要です。決して、ヤミ金などからお金を借りることのないようにすべきです。

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