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過払い金請求をする前に知っておくべきメリット・デメリット

 2018/06/26 お役立ち情報! この記事は約 5 分で読めます。 46 Views

弁護士が語る!過払い金請求をする時に注意すべき点はココ

長年カードローンやキャッシングの返済を続けてきた方の中には、過払い金が発生している方も少なく在りません。手続きをすれば、払い過ぎた利息で借金を完済したり、減額したりすることが出来ます。

ここでは過払いとは何か、過払い金請のメリットやデメリットについて紹介します。

過払い金とは

過払い金とは、グレーゾーン金利の事で、「利息制限法」と「出資法」の上限金利の間で発生した法的に曖昧な(グレーな)金利を過払い金といいます。

2010年6月までは「利息制限法」と「出資法」の上限金利が異なっていたため、グレーゾーン金利の原因となっていました。

出資法とは

2010年6月以前は、貸金業者の金利を規制する法律に、「出資法」と「利息制限法」というふたつの法律が存在していました。

現在の出資法の上限金利は、利息制限法の上限金利と同じになりましたが、設立当初は、年利が109.5%までと、考えられないほど高い金利が設定されていましたが、2010年までに何度か改正が加えられ2000年から2010年の上限金利は29.2%に下げられました。

期間 上限金利
2000年 29.2%
2010年 20%

「出資法」では、上限利率を越える貸付を行った違法業者には、刑事罰を与えるというもので、貸金業者を規制することを目的にした法律でした。

利息制限法とは

利息制限法は出資法と同様に、利息の上限を定めている法律で、借り主を守るための法律といえます。

利息制限法が適用されるのは、お金を借りた人全員で、個人や法人、事業者、非事業者に関係なく適用されます。

利息制限法の利率は

元金 上限金利
10万円未満 20%
10万円~100万円未満 18%
100万円以上 15%

と、上限金利は最大年20%と定めているほか、借入金額に応じて上限金利を定めています。

仮に貸金業者が上限を超えた金利を要求した場合、その超過分は「無効」となるので借り主側は払う必要はありません、

過払い金(グレーゾーン金利)は利息制限法と出資法の上限金利の間に存在する金利の差のことです。

つまり、利息制限法では刑罰がないため、上限金利を超えても罰則がなく、出資法の上限金利を超えなければ刑罰を受けないという事から、貸金業者は出資法の上限金利でお金を貸していたのです。

ほとんどの貸金業者はグレーゾーン金利を利用して貸付を行っていたので、いつまでたっても完済できない人が年々増えていき、返済に困った利用者は新たな借り入れをするという多重債務者が増えました。

そこで、2010年6月に貸金業法の改正があり、合わせて利息に対する法律も「出資法」の上限金利は「利息制限法」と同じ、年20%まで引き下げられてグレーゾーン金利はなくなりました。

過払い金請求とは

過払い金請求とは文字通り、利息制限法と出資法との間で出来たグレーゾーン金利すなわち、払い過ぎた利息を返済してもらう事です。過払い金請求は自分でも請求できますが、同じ業者へ請求できるのは1度だけなので、弁護士や司法書士に依頼する方が間違いなく請求できます。

過払い金請求は完済している場合と返済中ではそれぞれにメリット・デメリットがあります。

完済しているローンの過払い金請求

過去に貸金業者からカードローンの借り入れをしたことがあり、現在はすでに完済しているという場合、貸金業者に過払い金請求をすれば、払い過ぎた利息が簡単に取り返す事が出来ます。完済しているローンの過払い金請求は、払い過ぎた利息が帰ってくるというメリットがあります。

ただし、過払い金請求の時効は、最後に取引した日から10年が期限です。借金を返し終わった時が最後の取引となり、その日から10年を経過していると過払い金の返還請求の権利が消滅してしまいます。

また、グレーゾーン金利の撤廃で過払い金請求の負担に耐え切れずに倒産してしまった業者も少なく在りません。もし、過払い金請求をする時は、その業者が現在も事業を続けているかを確認する必要があります。

当時の会社名が社名変更で社名が変わっていたり、吸収合併で分からなくなっていたりする業者も多いですが、倒産などで会社がない場合は別として、何らかの形で残っていれば請求は可能になります。また完済から10年が過払い金の時効になるので、期限が迫っている方は急がないと間に合わない可能性があります。

返済中の過払い金請求

現在も貸金業者にローンの返済を続けている状況で過払い金請求をした場合も、それまでに払い過ぎた利息は取り戻す事が出来ます。ただし、戻ってきた利息が借り入れしている金額より少なく、残額が残ってしまった場合は、信用情報機関に事故情報として登録されます。

これは世間で「金融ブラック」といわれる状態で、個人情報に事故履歴として記載されると、すべての業者から新たな借入れをすることができなくなります。もちろんクレジットカードも例外ではありません。

現在、借金で苦しんでいる状況なら、過払い金請求をして少しでも借金を減らす事をおすすめします。過払い金請求をして、事故情報が記録された場合は5年程度で事故情報は削除されます

返ってきた過払い金で借り入れの残額がゼロになったり、返ってきた過払い金の方が多かったりした場合には事故情報として記載されることはないので、心配する必要はありません。

まとめ

過払い金請求は「利息制限法」や「出資法」、貸金業法などの法律的な知識が必要になります。またこれまで利用したカードローンが過払い金請求の対象になるのかも調べなければなりません。

過払い金請求は自分でする事も可能ですが、こういった法律的な知識が必要な事や、貸金業者へ問い合わせをしなければならないなど、思った以上に手間がかかり、自分で請求するのは非常に困難な作業です。

「法テラス」なら無料相談も可能ですし、必要であれば弁護士費用も分割払いが可能なので、一度相談してみてはどうでしょうか?

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