絶対使える!家電価格交渉を成功させるコツ

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家電価格交渉を成功させるコツ

最近は家電量販店だけでなく、インターネットショップでも数多くの家電製品を取り扱っています。価格競争も激化の一途を辿っており、表示価格そのままの値段で購入すると損をしてしまうケースも多いのです。

 

特に1人暮らしの準備や買い替えなどで家電をまとめて購入するような場合、交渉次第で大幅に安くなることもあります。家電量販店でどのように交渉すれば安くなるのか、コツを抑えてお得に必要な家電を手に入れられるようにしましょう。

 

家電量販店の攻略法

家電量販店と言えば、店員さんとの交渉でいくらか値段を安くしてもらったという経験のある人も多いはずです。このような話を聞くと、お店で扱っている製品なら何でも安くしてもらえるのかと誤解しがちですが、実際には全てが値引き対象になるという訳ではありません。

 

オモチャ類や電池などの単価が低い製品は交渉したところで値引きされることはありませんし、例え高価な製品でも驚くような大幅な値引きは不可能です。あくまでも店員さんや店舗の許容範囲内において、交渉に応じて値引き額を決めるというスタンスなので過剰な期待は禁物です。

 

ただ、家電量販店は他社との競争が激しいため、店頭価格で他社の方が安いと分かればそのレベルまで値引きしてくれる可能性は大いにあります。むしろこのような価格交渉は日常茶飯事とも言え、表示価格そのままで納得して購入する客の方が珍しいこともあるのです。

 

価格交渉するなんて恥ずかしいと気後れしてしまう人もいますが、家電量販店に限って言えば決して珍しいことではありません。家電は高額になることの多い製品なので、少しでもお得に必要な家電を購入するためにも積極的に交渉していきましょう。最大の攻略法は、店舗が売り上げを伸ばしたがる決算期を狙い、権限の強い店員さんに担当してもらってできるだけまとめ買いをすることです。詳しくは後述しますが、これらを覚えておくだけで大きなメリットを得られます。

 

大切なのは「知識」

家電を少しでもお得に購入するためには交渉が重要だと述べてきましたが、決してコミュニケーション能力や巧みな話術が必要という意味ではありません。交渉において必須となるのは、製品はもちろん家電量販店や店員さんの傾向などの知識を身につけることです。

 

例えばテレビを買おうと思って店舗に行っても、購入したい機種や価格帯を想定していなければ店員さんの説明で決断する割合が大きくなります。店員さんは店舗の方針に従って、売りたい製品をアピールすることが多いので消費者にとっては不要な機能や価格帯の製品を購入してしまうリスクがあります。自分に必要なものを交渉対象にするためにも、商品知識はしっかり把握していくようにしましょう。

 

また、一般的な家電量販店は売上を集計する月末や決算期に向けて販売数を伸ばしたいため、この時期の方が交渉が成功しやすくなります。こういった大きな決算時期だけでなく、毎週末の土日にイベントを開催していることも多く、それに合わせて目玉商品などを準備していることもあるので月末の週末などは特に狙い目です。

 

さらに、家電量販店は近隣の特定の量販店とライバル関係にあることが多く、他社の方が安ければそれ以下に値引きすることも珍しくありません。交渉すれば値引きに応じてくれる可能性が高いので、2社の価格や値引き傾向などの知識を事前にチェックしておくことも大切です。

 

なるべく同じ家電量販店で「まとめ買い」

価格交渉が最も効果を発揮するのが、家電をある程度まとめ買いする場合です。家電はだいたい同じ時期に故障したり寿命が来ることが多いのでまとめて買い替えることも多いですし、新大学生や新社会人などが新生活に向けて一式まとめ買いすることもよくあります。全ての家電をまとめ買いすると何十万円にも上ってしまうことになるので、しっかり交渉して値引きしてもらうようにしましょう。

 

家電量販店では、店員ごとに毎月販売ノルマなどが課せられています。まとめ買いをしてくれる顧客を捕まえられれば、その店員はノルマ達成に近づくことができるので是非とも成約させたいと考えています。まとめ買いを考えていると告げれば、このように店員のモチベーションも上がるため大きく値引きをしてもらえる可能性が高まるのです。

 

例えば電子レンジと洗濯機を購入したい場合、それぞれ価格の安い店舗ごとにバラバラに購入するより2つをまとめて購入したほうがトータルで安くなることもあります。まとめ買いの金額や製品数が多くなればなるほど店員さんのやる気も上がっていくので、価格交渉が成功する確率もずっと高くなります。

 

家電量販店によっては、あらかじめ新生活パックなどお得なまとめ買いプランが用意されていることもありますが、そのような特売品はそれ以上安くなることはほとんどないので注意しておきましょう。

 

消費者は決して神様ではない

一般的に店舗で買い物をしてくれる消費者に対して、お客様は神様ですなどと呼ばれて持てはやされることが多くあります。もちろん表示価格そのままで購入してくれる消費者は、店舗にとっても大きな利益をあたえてくれるため大切な神様に違いないのですが、こと家電量販店で価格交渉を行う時は神様とばかりは言いきれません。値引きをし過ぎれば店舗にとって利益が少なくなってしまいますし、横柄な態度で価格交渉してくる消費者に対しては気持ちよく製品を売ったり値引きしてあげたいと思わないこともあります。

 

本来は店舗と消費者は対等な立場であり、値引きしてもらう消費者は本来より安くその製品を譲ってもらったという感謝の気持ちを持つことも大切なのです。実際、あまりにも横柄だったり無茶な値引きを要求してくる消費者に対しては、店舗はブラックリストに入れて何も販売しないように指示することだってあるのです。

 

交渉を行う場合は特に、店員や店舗の好意によって価格を安くしてもらっているという謙虚な気持ちを忘れないように注意しておきましょう。交渉や値引き額には店員のモチベーションが大きく影響するため、店員に嫌われてしまっては損をするばかりです。できるだけ柔らかい物腰で言葉を丁寧に選びながら話し、店員のモチベーションを上げられるような話術も使って交渉を進めていきましょう。

 

まとめ

このように、家電製品をまとめ買いする場合は特に店員との価格交渉が重要になります。まとめ買いの場合はトータルの価格も高額に及ぶため、一つ一つの製品に対して少しずつでも値引きしてもらえれば大きく得をすることができます。

 

価格交渉を行う際には、話術よりもその店舗の特徴を抑えておくと役立ちます。

 

例えば、近隣のライバル店が同じ製品をどのように価格設定しているか、それに対して値下げをどの程度まで行ってくれるのかといった知識や、決算期や月末に売り上げを伸ばすため交渉に応じてくれやすいといった知識などを覚えておくようにしましょう。

 

特にまとめ買いの場合は売り上げも高額になるため、担当する店員もモチベーションが上がって大きく値引きしてくれることもあります。製品ごとに安い店舗でそれぞれ購入するより、結果的に総額を安く済ませることもできるので試してみる価値は十分にあります。

 

ただ、価格交渉を行う場合に覚えておきたいのは、消費者が絶対的に優位な立場にいるわけではないということです。値引きするか否かの決定権は店舗や店員側にあるので、あまりに横柄な態度を取っていては値引きどころか販売自体してもらえないこともあります。あくまでも値引きしていただくというスタンスを忘れず、交渉の成功率を上げるためにも柔らかく丁寧に話すことを心がけておきましょう。


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