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クレジットカードを持っている人は知っておくべき!盗難被害を最小限化する方法

 2018/06/26 クレジットカード   242 Views

クレジットカードを持っている人は知っておくべき!盗難被害を最小限化する方法について

クレジットカードは日常生活を営む上で今や必要なアイテムとなりました。近年は情報化が進み、インターネットショッピングの際などにカードを使うだけでわざわざ銀行等出向いてお金を振り込む必要がなく、簡単に決済出来るようになりました。

しかしその一方で、一歩使い方を間違えてしまうと簡単にクレジットカード番号などの情報が流出してしまう可能性があることも事実です。そこで今回は、万が一クレジットカードが盗難被害にあってしまった場合、どのような手続きを踏んでいけば不正利用の被害を最小限に抑えることが出来るのかに関して記載していきます。

カード会社に知らせよう!

さて、まずクレジットカードの紛失や盗難に気づいた際は何をしたらよいのでしょうか。まず最も大切なことは、盗難被害を最小限に抑えるためにもすぐにカード会社に連絡をすることです。

というのもクレジットカードの場合は電話を一本かけるだけで簡単にクレジットカードの利用を停止することが出来ます。そのため、不測の事態の際も被害を最小限に抑えることが出来、その後も迅速に対応することが可能となります。カード会社の連絡先はクレジットカードの請求書やインターネット上のクレジットカード会社のホームページなどから知ることが出来ますので必ず確認しましょう。

不正利用されてしまった場合、その金額は補償されないのではないかと考えている方が多くいます。しかし、全てのクレジットカードには紛失・盗難保険が付帯しているため補償の心配は不要です。何よりも重要なことは、すぐにカード会社に連絡をすることです。そのためにも必ず毎月利用明細を確認するようにしましょう。

また利用明細を確認して行く中で、身に覚えのない利用履歴があった場合もすぐにカード会社に確認をしましょう。というのも、実際に利用したことを忘れてしまうのはよくあることです。それよりも恐ろしいことは、利用したことを忘れてしまっただけだと考え、クレジットカード会社に連絡をせずにそのままにしておくことです。

万が一、それが不正利用の場合そのクレジットカード情報が拡散してしまい、盗難被害が日に日に増していってしまいます。そんな事態を避けるためにも、身に覚えのない利用履歴があった場合はすぐにカード会社に連絡を取りましょう。

カード会社も盗難被害を最小限に抑えるために、不測の事態のことを考え利用者から利用履歴に関する問い合わせがあった場合は、迅速に支払先の伝票を取り寄せ、利用状況の調査を行ってくれます。明らかに不正利用である場合も、利用したことを忘れてしまった場合も、気になる点はすぐにカード会社に連絡をしましょう。

次にココに連絡!

カード会社に対して不正利用の連絡を行った後は、すぐに補償、再発行といった流れになっていくと考えている方が多くいるかもしれませんが、実はその前に必ず行っておくべきことがあります。それは、警察にクレジットカードが紛失・盗難されたことについての届け出を行うことです。

というのも、警察に届け出を行っていない状態でも補償を行ってくれるカード会社も一部ありますが、一般的に多くのカード会社では警察に紛失・盗難の届け出を行っていない状態では、不正利用による盗難被害の補償を受けることが出来ない場合が多いからです。そのため、まずクレジットカードを紛失した場合は遺失届、盗難された場合は盗難届を警察に出し、警察から受付番号等が書かれた証明書を受け取る必要があります。

この証明書は、カード会社から盗難被害による補償を受ける際に必要となる書類ですので、カード会社から指示があるまではなくさないように大切に保管しておきましょう。ちなみに、クレジットカードの紛失・盗難先に心当たりがある場合は、出来る限りその場所を管轄している最寄りの警察署や交番へ出向き紛失・盗難の手続きを行いましょう。

そうすることで、クレジットカードを早期発見することが出来たり、盗難被害を最小限に抑えることが出来たりする可能性があります。尚、近年警察ではインターネット上で遺失届などの様々な届出を提出することが出来る電子申請・届出システムを導入しました。

この電子申請・届出システムを利用することで、わざわざ交番等に出向く必要がなく遺失届を提出することが出来るため、交番が遠かったり、日々仕事等で忙しく中々交番等に出向くことが出来ない方は、インターネットの電子申請・届出システムを利用して速やかに手続きを行うと良いでしょう。クレジットカードを紛失したり、盗難されたからといって、カード会社だけに連絡をすればよいわけではありませんので、十分に注意しましょう。

カード会社から補償は受けられる?受けられない?

先ほど記載したように、全てのクレジットカードには必ず紛失・盗難に備えた保険が付帯しているため、一般的には不正に利用された場合はカード会社から補償を受けることは出来ます。しかし、実は状況によってはクレジットカードに付帯している不正利用の補償を受けることが出来ない場合があります。

それは本人の過失によって不正に利用されてしまった場合や付帯している補償期間切れ、家族による不正の場合は補償を受けることが出来ません。

まず補償を受ける上での前提条件となってしまいますが、クレジットカードの裏面にはサインをするスペースがあります。このスペースにサインをしていない場合は補償を受けることが出来ません。というのも、このサインはクレジットカードの本人確認と責任を表すためにあるからです。それ以外にも誕生日などといった誰でも簡単に想定できる番号を暗証番号として設定した場合は本人過失と考えられ、補償を受けることが出来ないので注意が必要です。

またクレジットカードに付帯している補償ですが、届け出が被害から61日以上経過してから行われた場合は補償を受けることが出来ません。そのため、不正利用が発覚した際や身に覚えのない利用記録があった場合は躊躇することなくすぐにカード会社に連絡を取りましょう。

更に、家族や同居人などがカード情報を盗み見て不正に利用した場合も、補償を受けることが出来ない可能性があります。というのも、家族や同居人などがカード情報を盗み見て利用した場合、カード名義人にもメリットが生まれてしまうからです。そのため、一般的にはこのケースも認められていません。

以上の場合は例え不正利用されていたとしてもカード会社から補償を受けることが出来ない場合があります。そのため、カード裏面のサインや暗証番号、更にはクレジットカードの管理方法などに関しては十分注意を払いながら利用することが重要となります。

届け出が終わったら最後に行う大切なこと!

届け出や手続きが一通り終わった後は、カード会社から書類が届きます。この書類は不正利用に関連する補償を受けるために大切な書類のため、滞りなく記入することが重要となります。記入完了後は速やかにカード会社に送付しましょう。

さて、送付完了後は続いてクレジットカードの再発行を行うことになります。というのも、そのクレジットカード情報はすでに流出してしまっており、盗難被害を最小限に抑えるために新しいカード番号のクレジットカードを発行する必要があるからです。再発行を行うための手続き自体はカード会社側が迅速に手配を行ってくれるため問題ありません。しかし、クレジットカードの再発行はすぐに行われるわけではありません。

一般的には電話にて送付先の住所等を確認した後、再発行の手続きが行われます。手続き開始後大体2週間ほどで新しいカード番号のクレジットカードを手に入れることが出来ます。当然その期間はそのクレジットカードを使って買い物をすることが出来ないため注意が必要です。

またカード番号が変わってしまうため、不正利用されてしまったクレジットカードを使って公共料金の支払いや携帯電話代金の支払いを行っていた方は、支払方法の変更手続きを行う必要があります。近年はインターネット上で支払方法の変更手続きを行うことが出来る場合が多くあるので必ず確認をしましょう。万が一支払方法の変更手続きを行わなかった場合、今まで通り引き落としが出来ないため滞納となってしまう可能性があります。

そのためクレジットカードの再発行を行った場合は十分に注意しましょう。再発行はクレジットカードの不正利用の盗難被害を最小限に抑えるため、更にはこれ以上の不正利用による盗難被害を抑えるためにも必要な事です。再発行のため一時的にクレジットカードは使えなくなってしまいますが、大事なカード情報を守るためにも必ず迅速に再発行を行いましょう。

不正利用を防ぐために気をつけるべきこと

さてクレジットカードの不正利用を防ぐため、また万が一クレジットカードが不正利用されてしまった場合にその被害を最小限に抑えるためにも、

  1. 必ずカードの裏面にサインをする
  2. クレジットカードを他人に貸さない
  3. 暗証番号は他人に絶対に教えない

といった基本的な3点は守りましょう。

というのも、クレジットカードはあくまでカード会社からカードを借りている状態です。そのため、カード会社によって決められたルールをしっかりと守ることは利用者一人一人の義務です。

この義務を守った上で気を付けるべき点は、まずインターネットショッピングの際などに怪しい店舗ではクレジットカードを利用しないようにしましょう。

具体的には不自然な日本語で表記されていたり、住所や電話番号などが日本国内ではなく海外の住所になっているなど、少しでも気になる点があった場合はクレジットカードの利用は避けましょう。また、インターネットショッピングを利用する際はセキュリティコードや本人認証サービスなどといったカード会社が提供しているサービスを出来るだけ利用するようにしましょう。そうすることで被害を最小限に抑えることが出来ます。

またインターネットショッピングに関する注意以外にも、パソコンのウィルス感染などによるカード情報の流出を防ぐためにも、不審なメールに添付されているファイルは開かないようにする、個人情報を入力させる偽サイトに注意するなど様々なことに注意する必要があります。しかし最も大事なことは、カードの利用明細を毎月毎月しっかりとチェックすることです。

近年はウェブ明細のカード会社も多くあるため、人によってはクレジットカードの利用状況を毎月確認しない方もいます。しかし、不測の事態を防ぐため、また不正に利用されてしまった際の盗難被害を最小限に抑えるためにも必ずクレジットカードの利用明細は毎月確認しましょう。そして気になる点はすぐに問い合わせを行いましょう。

不正利用による恐ろしい被害とは?

近年クレジットカードの不正利用の中で恐ろしい被害をもたらしているのがスキミングです。

スキミングの技術は近年向上しており、知らない間にカード情報が盗まれてしまう恐ろしい手口です。一般的にカード情報が盗まれる場面として知られているのが、ATMの挿入口にスキミングマシンを取り付けて情報を盗み出す方法や隠しカメラなどを利用してカードの暗証番号情報を盗むなど様々な方法を駆使して情報を盗み出しています。

スキミング技術は日に日に向上しており、個人で対応するには限界があります。そのため、カード利用者は、基本的な事になってしまいますがカードの利用明細を毎月必ず確認するなどといったことを行うことが重要です

さてここで実際に利用された恐ろしい不正利用の被害を紹介していきましょう。

 

海外旅行に出かけた日本人が、現地で現地通貨を手に入れるために少しでも良いレートの場所を探している時に、キャッシングのレートが一番良いことに気づきました。そのため、駅の中にあるATMを利用してキャッシングをしたところ、そのATMにはスキミングカードリーダーが取り付けられていました。

また暗証番号情報を盗み出すために、広告ラックの横に小さな小型隠しカメラを設置し、見事にカード情報と暗証番号が盗まれてしまったのです。その結果、その旅行者のクレジットカードで不正利用が行われ、現金化しやすいタブレット端末やパソコンなどが購入されるという被害を受けたという被害もあるようです。

そんな不正利用から身を守るためにも、暗証番号は必ず外から見えないように打ち込みましょう。というのも、スキミングによる不正利用の場合は必ず暗証番号が必要となります。
そのため、仮にスキミングをされたとしても暗証番号がわからなければ、不正利用することは出来ません。

だからこそ、クレジットカードの暗証番号を打ち込む際は必ず外から見えない状態にして打ち込みましょう。